日本語 · バージョン7

Mitigate

Mitigateの書体見本。

2012年3月20日にMitigateを発表しました。パイカ(10 cpi)やエリート(12 cpi)のどちらよりも幅の狭いタイプライターフォントを想像する発想でした。読めるだけの細部を残しながら、プロポーションを詰めました。「k」などは幅を節約するため曲線へ曲げ、「M」と「W」の中央は短く切り詰めました。小文字の「m」は中央のセリフを取り除きました。こうした調整で、タイプライター書体として読めるまま、横の場所を減らせました。

擦れたリボン、不均一な打刻、粗い印刷など、機械の痕跡を模す、使い込んだようなスタイルで設計しました。それで、タイプライターの外観が必要でも横の場所が限られる、レトロな場面に役立ちました。現代の編集デザイン向けではなく、幅の詰まったアナログの感触を求める仕事を意図していました。

2024年11月14日、ベクターの整理、ウェイトの整理、文字間隔とカーニングの調整でMitigateを更新しました。ファミリーの見た目の一貫性を保ちつつ、技術的な信頼性を高めました。今も有料で配布しています。

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